トイレの黄ばみの簡単な落とし方!掃除方法から予防法までをご紹介

こんにちは、アルマです✨

トイレのなかでも特に汚れやすいのが便器の中です。
少しトイレの掃除をサボると、黄ばみになってあらわれます。
時間が経つと黄ばみは便器にこびりつき、こすっても落ちない頑固な汚れに!

今回は、トイレの黄ばみの掃除方法を紹介します。

 

トイレの黄ばみの原因

トイレの黄ばみの原因は、尿に含まれるカルシウムなどが結晶化した尿石です。
トイレは毎日使うものなので、トイレ掃除をしないと黄ばみがすぐにできてしまいます。
できたばかりの黄ばみならブラシなどでこすれば簡単に落とせます。

掃除をせずに尿石が積み重なってしまうとなかなか落ちない頑固な汚れになってしまいます。
さらにアンモニア臭を発生させてトイレ特有のイヤな臭いの原因にもなります。

 

 

トイレの黄ばみができやすい場所

便座カバーの裏側】
トイレの便座の裏側は、水で跳ね返った尿がつきやすく汚れやすい場所です。
女性の場合は、便座をあげることがないので気付いたら黄ばんでいることがあります。

【便器のフチ裏】
便器のフチ裏は尿が飛び散りやすい場所ですが、掃除もしにくい場所で見えにくいので、気づいたときには頑固な汚れになっていることもあります。

【トイレの床や壁】
立って用を足すと尿が飛び散り、床や壁の黄ばみの原因になります。
特に壁は汚れが目立ちにくい場所なので放置すると黄ばみになり、臭いも染み付き異臭を放ちます。

 

 

トイレの黄ばみを落とす洗剤

トイレの黄ばみの原因である尿石はアルカリ性の性質をもった汚れです。
中性洗剤や塩素系洗剤で掃除するのは適していません。
アルカリ性の汚れを落とすのは反対の性質である酸性の洗剤を使います。

 

酸性洗剤

アルカリ性の汚れである尿石を掃除するときに使うのは「酸性洗剤」です。
黄ばみの原因はアルカリ性のため、中性洗剤では黄ばみを洗浄できないので購入するときには注意が必要です。

ドラッグストアなどで探すときは「尿石に効果がある」ものを探しましょう
特に手に入りやすいサンポールが便利です。
黄ばみ・尿石だけでなく、においの原因となる細菌も除去してくれます。
ブラシが届きにくい便器のフチ裏まで液がかけやすいノズルの形になっていて便利です。

 

クエン酸+重曹

市販の酸性洗剤でもいいですが、酸性洗剤はとても強力な洗剤です。
小さな子供がいるご家庭や、肌荒れが気になる人はあまり使いたくないかもしられませんね。

そんな時には、エコなナチュラル洗剤の「クエン酸」がオススメです。
クエン酸も黄ばみを落とす洗剤と同じ「酸性」の性質をもっています。
自然由来なので体への悪影響は少ないのが特徴です。

重曹には研磨剤としての効果もあるため、固くこびりついたガンコな汚れを落とすのに効果的です。クエン酸と重曹を組み合わせて黄ばみを落とすことができます。

 

 

酸性洗剤を使った黄ばみの掃除方法

用意するもの

  • ゴム手袋
  • トイレットペーパー
  • トイレブラシ
  • 酸性洗剤

① トイレットペーパーをつける

洗剤を汚れにしっかり密着させるためにトイレットペーパーで覆います。
便器のフチ裏は洗剤をかけてもすぐに流れてしまうので、トイレットペーパーでパックするようにフチ裏につめていきます。

 

② 酸性洗剤をかける

トイレットペーパーの上からフチ裏を中心に酸性洗剤がよく浸るように、ぐるっと回しかけます。
トイレットペーパーが酸性洗剤を吸い込み、汚れに浸透しやすくなります。
サンポールならかかった部分がグリーンの色がつくので、かけ残しもすぐわかります。

③ 時間をおく

洗剤をかけたら30分ほど放置します。
時間を置くことで汚れが中和され、尿石が取れやすくなります。

 

④ ブラシで擦り洗いする

時間がたったらトイレ用のブラシで汚れを落とす。
こすり洗いしたら水を流します。

 

 

クエン酸と重曹を使った黄ばみの掃除方法

用意するもの

  • 重曹
  • クエン酸
  • スプレーボトル
  • トイレブラシ

① クエン酸水スプレーを作る

空のスプレーボトルに、水200mlにクエン酸小さじ1杯を溶かしてクエン酸水スプレーを作ります。

 

② トイレットペーパーをつける

黄ばみが気になる部分をおおうように、トイレットペーパーを貼り付けます。

 

③ クエン酸水をスプレーする

トイレットペーパーの上からクエン酸水をたっぷりとスプレー。
トイレットペーパーがクエン酸を吸い込み、汚れに浸透しやすくなります。

 

④ 時間をおく

クエン酸水をかけたら30分~数時間放置します。
時間を置くことで汚れが中和され、尿石が取れやすくなります。

 

⑤ 重曹をかける

時間をおいたらトイレットペーパーを外し、重曹を粉のままふりかけます。
クエン酸だけでも黄ばみにはよく効きますが、トイレの汚れはアルカリ性のものだけでなく、色々な性質が混ざって汚れになっているので、アルカリ性の重曹を使って汚れ落ちをよくします。
さらに重曹は研磨作用があるので汚れを擦り落としてくれます!

 

⑥ ブラシで擦り洗いする

重曹の上からトイレ用のブラシで汚れを落とします。
こすり洗いしたら水を流します。

 

 

床と壁もクエン酸で掃除

便器や便座の黄ばみ落としに最適なクエン酸ですが、床や壁にも使えます。
壁や床の黄ばみにもクエン酸を使いましょう。
クエン酸水スプレーを床や壁に吹きかけて、タオルなどで拭き取るだけです。
特に膝より下の部分は汚れやすいので、念入りにお掃除してくださいね。

アルカリ性のアンモニア臭は、酸性のクエン酸を混ぜ合わせると、中和してニオイを取り除いてくれます

 

 

トイレの黄ばみを落とすときの注意点

トイレの黄ばみ汚れを落とすのに便利な酸性洗剤ですが、注意点があります。
それは塩素系漂の洗剤と一緒に使ってはいけないということです。
この2つが混じり合うと有毒なガスが発生して危険です。
この2つには「まぜるな危険」と表示されているので、使う前によく確認しましょう。

 

 

 

黄ばみの予防法

こまめな掃除

放置すると落とすのが大変なトイレの黄ばみは、こまめな掃除で防ぎましょう。
できれば毎日掃除をするのがベストですが、毎日念入りに掃除をするのは大変ですよね。

トイレ掃除ができない場合は、便器の中だけでもクエン酸水スプレーをしておくのが黄ばみを防ぐのに効果的です。
クエン酸水スプレーを吹きかけるだけなので時間もかからず、用を足すついでにできますよ!

 

トイレの洗浄剤を使う

トイレタンク洗浄剤などを使えばタンク内だけでなく、便器にも洗浄液が流れるため便器の黄ばみや汚れを防いでくれます。

最近は便器内に直接張り付けるタイプのトイレスタンプクリーナーなども売られています。
トイレにピタッとスタンプするだけで、流すたびに洗浄・防汚効果が働き、汚れがつくのを防いでくれます。

これらのアイテムを使用するだけで、水を流すたびに便器の表面に防汚の膜でコーティングされます。
トイレの黄ばみ汚れは放置しておくと、雑菌などが繁殖し嫌な臭いの原因にも!
トイレの黄ばみが頑固な汚れになる前に、普段から定期的にトイレ掃除をすることが大切です。

 

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