利用規約
はじめに
当サイトは家事代行・片付けサービス・アルマ(以下「当社」といいます。)が運営しています。当社の利用につきましては本利用規約に必ず同意のうえご利用ください。
第1条 定義
- 「アルマ」:当社が提供する《家事・片付けをお願いしたい方》と《空いた時間で家事・片付けをしたい方》をマッチングするサイト
- 「ユーザー」:アルマのサービスの提供を希望し、当社が承認した方
- 「スタッフ」:空いた時間で家事・片付けをしたい目的でアルマに個人情報およびその他の情報を登録し、当社が承認した方
- 「本家事・片付け代行サービス」:アルマでユーザーに対してスタッフが提供する家事・片付け代行サービス
- 「本契約」:本利用規約の諸規定に従って、アルマの利用及び本家事・片付け代行サービスの提供を受ける契約
第2条 利用規約について
- 本利用規約は、当社と本サービスを利用するすべての個人・法人(以下「ユーザー」といいます。)との間の一切の関係に適用するものとします。
- ユーザーは、本規約の内容を十分理解したうえでその内容を遵守することに同意したものとみなします。
第3条 規定の改定
本利用規約は、当社の判断により事前の予告なく変更・追加・削除されることがあります。ユーザーは、本規約変更後にアルマを利用した場合には、変更された本規約の内容に同意したものとみなされます。
第4条 ユーザー登録と承認
- ユーザーは、ユーザー登録をして、これを当社にて承認した後、アルマを利用できるものとします。
- ユーザー登録手続を行うことができるのは、そのユーザーとなる本人に限るものとし、代理人によるユーザー登録手続は認められないものとします。
- ユーザー登録手続を行う者は、登録情報の入力にあたり、入力した情報は全て真実であることを保証するものとします。
- 登録した情報全てにつき、その内容の正確性・真実性・最新性等一切について、ユーザー登録手続を行ったユーザー自らが責任を負うものとします。
- ユーザーは、自らの意思によってのみアルマに登録し、ユーザーとなるものとします。
- ユーザーは、自らの意思によってアルマを利用し、利用にかかわるすべての責任を負うものとします。
- ユーザーとして登録できる個人の資格・条件は以下の通りです。
(1) 満18歳以上であること。
(2) 未成年である場合には法定代理人の包括的な同意を得ていること。
(3) 既にアルマのユーザーとなっていないこと。
(4) 本規約の全ての条項に同意すること。
- 当社はユーザー登録手続を行った個人が、以下の各号のいずれかに該当する場合、または該当するおそれがあると判断した場合には、 その登録を拒否することができ、当社はこれについて一切の責任を負わず、また登録を拒否する理由を申込者に説明する義務を負わず、 申込者はそれにつき異議を申し立てないものとします。さらに、承諾・登録後であっても、ユーザーについて以下の各号に該当する事実が判明した場合には、承諾・登録を取り消すことがあります。
(1) 本規約に違反する行為を行い、または行うおそれがあると当社が判断する場合。
(2) 当社に提供された登録事項の全部、または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合。(3) 反社会的活動を行う団体、もしくはこれらと関連のある団体、その他反社会的勢力に所属している者、またはそれらに所属していた経歴を有する者、またはその団体。
(4) 過去に ユーザー登録を抹消されたことがある者。
(5) その他当社がユーザー登録を不適当と認めた者。
- 登録情報及びアルマの利用において当社が知り得たユーザーの情報については、別途定める「プライバシーポリシー」に従って取り扱われるものとし、ユーザーはこれに同意するものとします。
- ユーザーが退会を希望する場合には、所定の手続きを行うこととします。但し、アルマ記載のキャンセル規定に従い、キャンセル料金が発生する場合があります。
第5条 契約の成立
ユーザーが登録手続きの後にアルマ所定の申込用紙に記入し、当社が受理した時点で、本契約がユーザーと当社の間に成立するものとします。
第6条 サービスの提供範囲
- 当社は、ユーザーに対して、アルマ所定の申込内容欄に記入された条件に従って本家事代行サービスを提供します。尚、対応可能なサービス内容については当社が別途アルマに定める通りとします。本家事代行サービスは、当社の従業員または業務委託先により実施されるものであることをユーザーは承諾するものとします。
- 重量物の運搬、高所での作業(膝以上の高さの台に乗っての作業)や浴室での台や浴槽の淵などに乗っての作業などの危険を伴う作業、ハウスクリーニングに該当する作業(エアコンやレンジフードの分解洗浄・お風呂のエプロンを外しての清掃作業など)、高級衣料の洗濯、貴金属の手入れ、高級家具や高級食器の取り扱いなどの専門的な技術を要する作業、および、高齢者・障害者の身体介護などの直接身体に触れる作業、生肉または生魚の提供等、弊社が提供するに不適当と認められた作業につきましては提供できません。
- ベランダや庭などの室外の作業については、悪天候の日又は7月・8月・9月の間は、本家事代行サービスでは提供できません。
- 猛暑の時期や冷房の効かない室内の作業など、現場の状況によっては、サービス時間中に小休憩をとらせていただく可能性がございます。
第7条 サービスご利用に係る料金について
- 本家事代行・片付けサービスのサービス料金及び最低利用時間、交通費についてはアルマ内で定める通りとします。
- 本家事代行サービスのキャンセル・日時変更及びキャンセル料の発生有無についてはアルマ内で定める通りとします。
- ユーザーは、現金または口座振り込みにてアルマ記載の所定料金を発注時またはサービス提供後に当社に支払うものとします。但し、スタッフがサービスを提供しなかった場合には、当社はユーザーへ全額を返金するものとします。
- ユーザーは、申込み時において、1週間または1ヶ月間のうち1回以上の決まった曜日かつ日時で繰り返し行う家事代行サービス(以下、「定期サービス」といいます)を選択することができます。 定期サービスが申し込まれた場合には、キャンセル規定に基づきキャンセルがされない限り、次の申込みがされるものとして、アルマで自動的に申込みを追加します。また、追加された申込みに対する決済も自動的に行うものとします。
- ユーザーは、定期サービス利用において鍵預かりオプションの申し込みした場合、現金または振り込みにてアルマ記載の所定料金を月初1日に当社に支払うものとします。また、鍵預かりオプションの月中での解約に伴う返金はいたしません。
- 本家事代行サービスのなかで買い物をする必要がある場合、購入費用はすべてユーザーの負担とします。なお、指定された購入費用のなかで購入した物品については、たとえユーザーの意図した物品と異なっても、当社およびスタッフは何らの責任も負わないものとします。また、その他、当社で支出の立替は行わないものとします(例:民泊清掃のコインランドリー代金等)。
- クーポンについては、他のユーザーには譲渡できないものとします。
- 本家事代行サービスのなかで生じた水道光熱費については、すべてユーザーの負担とします。
第8条 直接依頼の禁止
- ユーザーは、本規約の有効期間のみならず、本規約の有効期間終了後においても、当社の紹介によって知り得たスタッフに対し、当社の承諾なしに直接家事代行・片付けサービスの提供を依頼することはできないものとします。
- ユーザーは、本規約の有効期間のみならず、本規約の有効期間終了後においても、当社の紹介によって知り得たスタッフに対し、当社以外の家事代行・片付けサービスを紹介することはできないものとします。
- 本条第1項または第2項に違反したことが発覚した場合、1百万円の違約金を当社に支払うものとします。
第9条 契約条件の変更
当社は、法令の改廃、経済情勢の変動、租税公課の増減により、各種料金(サービス料金・交通費・キャンセル料金その他本家事代行サービスの提供に係る一切の料金)その他の契約条件を変更できるものとし、当社が変更内容をユーザーに対して通知または公表した後にユーザーが異議なく本家事代行サービスの提供を受けた場合には、ユーザーは当該変更内容を承認したものとみなします。
第10条 サービスの中断
当社は、以下のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、ユーザーそれぞれを対象としたサービスの全部、または一部を永久的に停止、または一時的に中断することができるものとします。
- ユーザー向けサービスにかかわるコンピューター・システムの点検、または保守作業を定期的にまたは緊急に行う場合。
- コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合。
- 火災、停電、天災地変などの不可抗力によりサービスの運営ができなくなった場合。
- その他、当社が停止または中断を必要と判断した場合。
第11条 メールアドレスの管理
- ユーザーは、自己の責任においてメールアドレスを管理するものとし、これを第三者に利用させたり、 貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
- メールアドレスの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任はユーザーが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
- ユーザーは、メールアドレスが盗まれたり、第三者に使用されていることが判明したりした場合には、 直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。
第12条 情報の保存
当社は、ユーザーがアルマ上で送受信したメッセージ、その他の情報を運営上、一定期間保存していた場合であっても、 情報を保存する義務を負うものではなく、当社はいつでもこれらの情報を削除できるものとします。 なお、当社は本条に基づき当社が行った措置に基づき、ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第13条 ユーザーの禁止事項
ユーザーは、本家事代行サービスの利用にあたり、故意・過失を問わず以下の各号に該当する行為(以下、「禁止行為」といいます。)を行わないものとします。禁止行為を行った場合は、当社は事前の告知無く、本家事代行サービスの利用停止、又はユーザー資格の抹消等、当社が適切と判断した措置を行う場合があります。その場合、当社は、これらの措置に関する質問・苦情は一切受け付けず、当社はその理由を開示する責任を負わないものとします。
- 虚偽の情報を登録する行為。
- 当社、他のユーザーならびにスタッフまたは第三者の著作権、肖像権、その他知的所有権、および当社に対する権利を侵害する行為。
- 当社、他のユーザーならびにスタッフまたは第三者の財産、プライバシー等を侵害する行為。
- 当社、他のユーザーならびにスタッフまたは第三者を誹謗中傷する行為。
- その他いかなる法に違反する行為、またはその虞のある行為。
- 犯罪的行為に結びつく行為。
- 公序良俗に反する行為。
- 反社会的活動に関する行為。
- 他サービスおよびサイトへの勧誘または募集行為。
- アルマを通じて入手した情報を、複製、販売、出版その他私的利用の範囲を超えて使用する行為。
- アルマの運営を妨げ、あるいは当社の信用を毀損するような行為、またはその虞のある行為。
- コンピュータ・ウィルスその他の有害なコンピュータ・プログラムを含む情報を送信する行為。
- アルマに関し利用しえる情報を改ざんする行為。
- 本利用規約に違反する行為。
- その他、当社が不適切と判断する行為。
第14条 免責
ユーザーのアルマの登録及びこれに対する当社の登録拒否、ユーザーによるアルマの利用、 当社によるアルマの中断もしくは終了、その他アルマに関して生じる一切の障害 (精神的苦痛、事業の中断、またはその他の金銭的損失を含む一切の不利益)に関して、当社は責任を負わないものとします。
第15条 知的財産権
- ユーザーがアルマに投稿した情報(以下「投稿情報」といいます。)の著作権は、ユーザーに帰属するものとし、ユーザーは、投稿情報について、著作者人格権を行使しないものとします。なお、投稿情報を掲載するか否かは当社が判断するものとします。
- 当社は、投稿情報、ユーザー登録情報及びアルマの利用状況について、個人を特定できない形式に適宜、編集の上、無償かつ無期限で利用できるものとし、ユーザーは予めこれを承諾したものとします。なお、この場合の二次的著作物の著作権は当社に帰属します。
- 投稿情報を除き、アルマに関する著作権、その他の知的財産権は、当社または当社が指定する第三者に帰属します。
第16条 個人情報の取扱
- 当社は、アルマの提供に際し、ユーザーから取得する個人情報(以下「個人情報」といいます。)を個人情報の保護に関する法律、その他の関係法令及び当社のプライバシーポリシーに従って、適切に管理します。
- 当社は、個人情報を次の目的で利用します。
(1) IDの登録・削除、アルマに関する問い合わせ対応、その他、アルマの運営
(2) 当社または当社の業務提携先の商品、サービスに関する情報提供
(3) その他、本利用規約等において定める目的
- 当社は、前項の目的のために、必要な範囲内で、個人情報を当社の業務委託先または業務提携先に提供することがあります。
第17条 秘密保持
- 本利用規約において「秘密情報」とは、利用契約又はアルマに関連して、ユーザーが、当社より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、又は知り得た、当社の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。但し、以下の事項について除外するものとします。
(1) 当社から提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの
(2) 当社から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの
(3) 提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの
(4) 秘密情報によることなく単独で開発したもの
(5) 当社から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたもの
- ユーザーは、秘密情報をアルマの利用の目的のみに利用するとともに、当社の書面による承諾なしに第三者に当社の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。
- 第2 項の定めに拘わらず、ユーザーは、法律、裁判所又は政府機関の命令、要求又は要請に基づき、秘密情報を開示することができます。但し、当該命令、要求又は要請があった場合、速やかにその旨を当社に通知しなければなりません。
- ユーザーは、当社から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、当社の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければなりません。
第18条 損害賠償
- ユーザーは、本利用規約に違反若しくは過失により、当社または第三者に損害を与えた場合、その損害の一切を賠償するものとします。
- 当社社員またはスタッフの故意または過失によって、本家事代行・片付けサービス実施時間内にユーザーに損害が生じた場合、当社が当該損害を賠償するものとします。 ただし、当社社員またはスタッフの過失による損害に対する賠償額については、当社が本業務の提供に当たり適当と判断し、手当てする賠償責任保険に基づいて保険会社から受け取った保険金額を限度として賠償するものとします。
- 当社社員またはスタッフの故意または過失によって、本家事代行・片付けサービスに伴い預かったユーザーの鍵を紛失した場合、双方が誠実に協議して解決を図るものとします。 なお、その解決方法として当社が鍵の交換費用を負担した場合には、鍵の交換費用の支出をもって、紛失による一切の責任を負わないものとします。
- 鍵をお預かりしていないサービスについて、サービス終了時刻にお客様不在であった場合で特段の指示がない時には、施錠無しでスタッフは帰らせていただきます。その場合に生じた損害については、弊社は責任を負わないものとします。
第19条 利用契約の終了
- 本契約は、次の各号の場合に、終了するものとします。
(1) ユーザーが、当社所定の手続に従って、退会申請をした場合
(2) ユーザーが、死亡した場合
(3) ユーザーが本利用規約等に違反し、当社が契約解除の通知をした場合、または、ユーザーが規約に違反してユーザー情報を当社が削除する場合
(4) 当社が、本利用規約に基づき、アルマの提供を終了した場合
- 当社は、本利用契約の終了後、ユーザーの投稿情報の全部または一部を削除し、または、引き続きアルマに掲載することができるものとします。
第20条 鍵のお預かり
当社は、ユーザーから鍵をお預かりする場合には、別途発行する鍵預かり証の規定に従い、善良なる管理責任をもって保管し、使用します。万一紛失または破損した場合は直ちにユーザーに連絡し、当社負担にて鍵を交換します。当社は鍵の複製は行わないものとします。必要な場合はユーザーにて用意するものとします。ユーザーから求められた場合、また、本家事代行・片付けサービスを終了する場合には、当社は速やかに預かった全ての鍵をユーザーに返却するものとします。
第21条 準拠法及び合意管轄
- 本利用規約は日本法に基づき解釈されるものとし、本利用規約の一部が無効な場合でも、適用可能な項目については効力があるものとします。
- アルマ及び本家事代行・片付けサービスに関連して訴訟等の必要が生じた場合には、甲府地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2018年2月28日 制定・施行
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