こんにちは、アルマです✨
片付けたい、でも捨てられない。何から捨てたらいいのか分からない。どれもいつか使いそうだし、思い出のある物は全部とっておきたい。
そんな悩みを抱えて物を手放せない人は少なくないです。片付けの基本は「使うor使わない」です。「使える」や、「いつか使える」は、ただスペースを無駄遣いするだけで結局使わないことが多いんですよね。
それでも捨てられない、何から手をつけたらいいのか、なんて人は物を捨てるの基準を決めていないからかもしれません。
今回は、「物を捨てる基準の例」と「捨てることで手に入る物」をご紹介します。
目次
物を捨てる基準の例
物を捨てられない人は、物を捨てる基準が決まってないのかもしれません。物を捨てる基準は自分で決めても大丈夫です。
基準①壊れている物
壊れてる物は家の中で一番に捨てられる物です。修理したらなおるかもと修理もせず置きっぱなしの物、壊れて使えないけど処分が面倒でそのままの物。処分を面倒がったりしていても損をするだけです。壊れていてもう使えない物は、すぐに捨てるべきです。壊れている物をいつまでも残しておいても、今後使うことは絶対にありません。修理に出そうと思って放置したままの物や、面倒で処分していなかった物などは、迷うことなく捨ててしまいましょう。
基準②1年以上使っていない物
1年以上使っていない物は、今後も使うことはないでしょう。1年使ってなかったのなら、あっても困らないということです。なくても困らない物は処分しましょう。
洋服は特にたまりやすいものです。洋服は1年で流行も変わります。また流行るかもととっておいても、まったく同じということはほとんどありません。1年袖を通していないものは処分してもいいでしょう。
基準③二つ以上ある物
家の中にハサミ、ノリ、耳掻き、爪切り、ボールペンなど役割の同じ物いくつありますか?沢山あると、どこにあったっけと探すことも多くなります。一番気に入っている物を一つだけ残して、後は捨てましょう。
同じようなフライパンや鍋をいくつも持っていても邪魔なだけです。コンロは多くても3口程度なので、たくさん持っていても意味がないですよね。紙袋などもためがちですが、その全てを一度に使うことはないでしょう。また増えるのですから2、3袋あれば充分ですよね。
基準④1度も使ってない物
買ったけど使わなかった家電や粗品として貰ったもの、景品など、持っていても使ったことがない物は今後も使うことはないでしょう。中でも、プレゼントや貰い物は捨てにくい物ですが、自分が欲しい物ではなかった場合、ホコリをかぶったままなんてことありませんか?渡されてお互いに嬉しい気持ちになった時点で役割を果たしています。
基準⑤期限が切れている物
冷蔵庫の中に、消費期限のものありませんか?物には期限があります。保証書も保証期間が過ぎていたら、いらない物ですよね。もう使っていない家電の取り扱い説明書などもいらない物です。割引券などにも期限があるため、確認して無効になっている場合は処分しましょう。
思い出の品
使わないけど捨てられない思い出の品ってありますよね。自分の日記や友達との思い出の品。
特に子供が残した物は捨てにくく、捨てたくないもの。でも、全てをとっておくわけにもいきませんよね。毎日見るわけではないけれど捨てられない物ってありますよね。
思い出の品は、データ化して保存しましょう。子供の大きな作品も写真に残すだけで、思い出も残り無駄なスペースも減ります!保管のスペースがいらないうえに、思い出の品がいつでも手軽に見られるようになりますよ。
物をすてることで手に入る物
お金が貯まる
貯めてる人の家は、貯まらない人に比べて、圧倒的に物が少なく、片付いていることが多いんです。
片付けが上手な人は、物が少なく、物の居場所が決まっています。何か新しく買う時には、必ず居場所を決めます。居場所がなければ何かを処分する必要があります。処分してまで必要なものなのか、欲しいのかを考えて、衝動買いをすることもありません。
例えば、新しく靴を買うとき、靴箱を思いだしスペースがあるかを考えます。無いならどれか処分する必要があると考えるので、衝動買いがなくなるんです。余計な物を買わなくなり、家に何があるのか分かるので、無駄買いもなくなり、自然とお金が貯まるようになるんですよ!
物が探しやすくなる
捨てることにより、物の数が減ります。
そうすると、本来ならいらない物の中に埋もれていた必要な物を見つけやすくなります。物が少ないと居場所も決めやすく、物の居場所が決まれば探すこともなくなります。
物の管理が楽になる
物の数が減ると、管理ができるようになって「何が足りないのか」把握できるようになるんですよ。
ストックがあるのに同じ物を買ったり、自分が持っているのと似たような服を買ってしまったり、という経験はありませんか?物が多いと家に何がいくつあるのか把握できず、家にある物を買ってしまうことも。さらにストックが多いと、人は消費がはやくなりがちで、消費スピードもあがるので無駄遣いです。
不要なものを捨てて物を減らせば、自分が持っている物を管理できるようになるため、無駄な物を買うことが少なくなります。
掃除が簡単
物を減らした分だけ、掃除が楽になります。
まず、物が少ないと物の居場所を決めやすく片付けも簡単!掃除をする前に一生懸命片付ける必要がありません。
さらに、物と物の間のほこりを取るために、掃除道具を使い分けたりせず、物をどかしながら掃除機をかけなくて良いので、掃除がしやすくなります。
時間に余裕ができる
大事なものが見つからず部屋中をあさっていることは多くないですか?必要な物だけが置いてあると、物の居場所が管理できるようになり、無駄に探し回る時間をなくせます。それだけでなく、掃除の時間も減り、何があるのか把握できるので買い物の時間も減り、自由な時間が多くなります!
要らない物を捨てて、今要る物だけで暮らすだけで、自由な時間が増えますよ!
清潔な状態を保ちやすい
物が多くなると掃除がしにくくなります。掃除をする際にいちいち物を動かさなければなりませんし、掃除が終わればまた元の位置に戻すのも手間です。
物を減らせば掃除がしやすくなり、部屋を清潔に保ちやすくなります。
毎日スッキリ
物を捨てると、必然的に残っているのは必要な物、好きな物だけになります。好きな物だけに囲まれて過ごすと心が快適になります。
当然物が整理され、物が減るわけですから、部屋も心もスッキリして生活がしやすくなります。
🍀まとめ
物が増えすぎると部屋がごちゃごちゃになり、何を捨てていいのかわからなくなりがちです。物を捨てる基準を自分で決めて、その基準で処分すると気持ちも楽に処分できますよ!
食べ物に賞味期限があるように、それ以外のものでも基準や期限を決めて、その基準や期限を過ぎたら捨てるようにしましょう。物を手放すことで、沢山の幸せにつながる物が手に入ります。ぜひ捨てる基準を決めて、物を手放してみてくださいね!
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