こんにちは、アルマです✨
子どものおもちゃってあっという間にふえていきませんか?
親は買わなくても、おじいちゃんおばあちゃんという大きなスポンサーもあって一年間だけでもものすごい量に!
子供は散らかす天才です。
大人が片付けてもすぐに散らかしてしまいますよね。
子どもが自分で片付けられたらうれしいものです。
今回は、子どもが自分で片付けられる収納のコツを紹介します。
目次
おもちゃを戻せないのはなぜ?
子どもが片付けられないのにはいくつか理由があります。
子どもに片付けなさいと言ったとき、『入らないよ』『めんどくさい』『どこにしまうの?』なんて言葉か返ってきませんか?
おもちゃの量が多すぎる
おもちゃは放っておくとどんどん増えていきます。
おもちゃがいっぱいで収納場所に入りきらなくなってしまいます。
子どもが片付けられない場合、おもちゃの量が多すぎるということが理由かもしれません。
戻しにくい場所にある
収納場所がきまっていない
おもちゃ整理のコツ
おもちゃを減らす
おもちゃは気づくとどんどん増えていきますよね。
おもちゃが多くて収納場所に収まらないなんてことも。
子どもは成長するたびに遊ぶおもちゃも変わってきます。
定期的におもちゃを減らしていかないと、もう使っていないおもちゃでいっぱいになってしまいます。
子どもと一緒に、これからも遊ぶおもちゃ、もう不要なおもちゃを分けていきましょう。
この時、もう遊んでいないからと勝手に処分するのはやめましょう。
今遊んでいなくても、小さな頃から遊んでいたお気に入りのものかもしれません。
自分のお気に入りのものを使ってないからといって捨てられたら誰でもショックですよね。
減らしかたは、片付けの基本と同じです。
①全部出す
いつも遊んでいるおもちゃ以外の、使っていないおもちゃを全部だしましょう。
②いる・いらないに分ける
お気に入りのものと使うものを戻して、いらないものを分けましょう。
迷っているものは一定期間迷っているボックスを作り入れておきます。一定期間たったらもう一度見直してみましょう。
片付けの基本、『使う・使わない』で分けるのと少し違う点は、子どもは使わなくても捨てられないので、要るか要らないかで少しずつ減らす必要があります。
③処分する
壊れているものは捨てて、使えるものは親戚の子にあげたり、リサイクルショップなどで売りましょう。
定位置を決める
おもちゃの数を減らしたら、おもちゃの定位置を決めましょう。
子どもと一緒に決めると、子どもにとって出し入れのしやすい収納ができます。
よく遊ぶおもちゃは一番取り出しやすい場所に定位置を決めてあげるなど工夫が必要です。
定位置を決めてしまえば、元に戻すだけなので、子供でも簡単に片付けができます。
また、どんなおもちゃを持っているかを把握できるので、似たようなおもちゃを買ってしまうことがなくなったり、管理がしやすくなります。
簡単に収納できる
おもちゃ箱にまとめて入れる収納は、全部出さないと遊べないので散らかってしまいます。
全体が把握できないので同じようなものを何個も与えてしまいがち。
「何が」「どこに」入っているかわからない収納方法や、複雑すぎる分類だと子どもだけで片付けるのは困難です。
取り出しにくい入れ物などをやめ、ワンアクションで取り出せるなど、取り出しやすく戻しやすい収納に変えてあげましょう。
子どもが自分で片付けられる9つのポイント
子どもが片付けしやすくなるような環境作りが大事です!
ポイント① ざっくり収納にする
定位置が決まったら、ざっくりと分類し収納しましょう。
きっちりと区分けしたいところですが、子供が自発的に片付けができるようにするには、きっちりと区分けしてしまうと、片付けが面倒になってしまいます。
おもちゃはきれいに並べて入れる必要はありません。遊びたいときにおもちゃを自分で見つけて、簡単に戻せることが大事です。
例えば、、、
妖怪ウォッチなら妖怪ウォッチゾーンといったように1ボックス1ジャンルにしてあげるのがポイントです。
コインやアーク、ウォッチでもまとめてそこに、ざっくりと収納してあげると見つかりやすく、片付けやすくなりますよね!
ポイント② 片付けやすい場所に収納
収納場所が 遠い場所や不便な場所にあると、片付けるのが面倒になってしまいます。
そういった場所だと片付けが後回しになり部屋が散らかります。
使ったものをすぐに整理できる便利な場所に収納を作りましょう。
収納場所は使う場所のすぐ近くですよ!
子どもがおもちゃで遊ぶ場所はリビングが多くないですか?
違う場所に収納していてもお母さんがいるリビングに持ってきて遊ぶんですよね。。
リビングの1区画を子どもにあげるのも手です!
ポイント③ 写真や絵を正面に貼る
写真やイラストを使って中身が分かるようにしておくと子どもが自分で片付けられます。
入れ物に何を入れるのか写真やイラストを貼っておくと、元に戻しやすくなるのでオススメです!
入れ物だけでなく、棚にも写真を貼ってあげると小さい子にも戻しやすい収納になります。
ポイント④ 背の高さに合わせる
おもちゃを子どもの目線より高い場所に置くと、出し入れしづらく、危ないです。
高さは子どもの目線に合わせましょう。
子どもの目線に合わせて低い位置で出し入れが簡単な場所がいいです。
子供の背の高さに合うように収納を考えてあげるといいですよ!
ポイント⑤ 1アクション
入れ物は、年齢層が低いほどフタなしのものがオススメです。
引出しを開けたり、フタをはずしたり、といった一つ一つのアクションが多いと、子どもは面倒に感じて片付けをしたがりません。
これは、大人にもあてはまりますよね。
ポイント⑥ 軽い素材
入れ物は子どもが簡単に出し入れ出来るような軽いものがいいです。
子どもが一人で持ち運べる重さ大きさのものを選ぶことも大切です。
子どもは遊ぶときは不便でも何も感じませんが、片付けるとなると、一気に面倒になってしまうんです。
ポイント⑦ 深さのない浅めのもの
深い入れ物だと底のものが取り出しにくくなってしまいますよね。
全部ひっくり返してしまい部屋が散らかる原因にもなります。
子どもが次に遊ぶときに混ぜ返さなくても済むような、底が深すぎない入れ物を選ぶと良いですね。
ポイント⑧ 細かいものはケースへ
年齢が上がるごとに細かいおもちゃが増えていきますよね。
ドールハウスのパーツなど、そのまま片付けてしまうと見つけるのが大変な細かいものは一度ケースにいれてから片付けてあげるといいですよ。
とくにパズルは無くなりやすくて、一度無くすとなかなか見つかりませんよね。
100均などでも置いてあるファスナー付きのケースに入れておくと迷子にならず安心です。
ポイント⑨ なんでもBOXを作る
子どものものは全て分類はできません。
おもちゃの付録やカプセルトイなど分類できない細かいものでいっぱいです。
そういったものは、どこに収納したらいいのか困ってしまいますよね。
そんな分類できないようなものを収納できるように、なんでも自由に入れられる「なんでもBOX」を一つ用意してあげると子どもも迷わずに片付けることができますよ!
🍀まとめ
いかがでしたか?
子どもはどんどんおもちゃを出すだけ出して何故か戻してくれません(–;)
「片付けなさーい‼ ( `ー´)ノ」っていつも言っていませんか?
少しでも自分で戻してくれるように、片付けやすい工夫が必要です!
また、お母さん自身も片付け方が分からないとお子さんに「片付けなさい!」と言っても説得力がありません。
大人の方でも簡単に片づけられる方法をたくさんブログ掲載しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。(^O^)/
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