こんにちは、アルマです✨

浴室の天井に付着した水滴は、湯船やシャワーなどからの湯気が結露したもの。

寒い季節は、浴室内と外気との寒暖差が大きいため、結露ができやすいのです。

しかし結露をそのまま放置するとカビや水アカの原因に。
結露を防いで対策をしましょう！

浴室の結露を防ぐ方法

入浴前は浴室内を暖める

冬の寒い浴室に湯気があがると、急な温度差で天井に水滴が付きやすくなりますよね。

入浴中にポタッと落ちてきて「冷たっ‼️」なんてことありませんか？

お風呂に暖房機能があれば浴室暖房を使う、お風呂の蓋をしばらく開けるなどし、入浴前にお風呂場全体を暖めておきます。
こうすれば天井も暖まり、湯気が上がっても水滴がつきにくくなります。

冬はヒーターや浴室暖房機を使って入浴前に浴室内を温めておきましょう。

冷え切った浴室でお風呂の蓋を開けたりシャワーを出したりすれば、一気に湯気が立ち上って天井に結露ができてしまいます。

入浴中は換気扇を回さない

結露防止のためにと入浴中も換気扇をつける、なんて人は多いかもしれません。

入浴中は浴室内は暖かく、浴室の外は冷たいという温度差が生まれています。

浴室内の暖かい空気は水蒸気を含むことができますが、外の冷たい空気は水蒸気を多く含ませることができないので、浴室の外で余ってしまった水蒸気が水滴に変わってしまうのです。

入浴中は換気扇を止めましょう。

入浴後はお湯を抜くか、蓋を閉める

室内に水があるだけでも自然に蒸発して湿度は上ってしまいますので、水の放置は厳禁です。

お風呂の後はすぐにお湯を抜く方が良いです。

凍結防止や災害対策などのために浴槽にお湯を残したままにする場合は、しっかりと蓋をしましょう。

入浴後に冷水をかける

入浴後に浴室全体にシャワーで冷水をかけると結露防止になります。

浴室内の温度を下げることによって湿度も下がりやすくなるので冷水をかけることをおすすめします。

さらに、入浴後にシャワーをかけることで石鹸カスを流れ落とすことができるので、カビや水垢を防ぐこともできるんです。

窓やドアを閉めて換気扇を回す

換気をする為に、入浴後窓とドアを開けて換気扇を回すなんてことしてませんか？

これはNGです。

窓を開けて換気扇を回すと、窓から入った冷気はそのまま換気扇の方へ流れていきます。
これでは窓周辺の湿気しか取れません。
湿気が脱衣場に流れ、脱衣場のカビの原因にもなってしまいます。

さらに、これでは換気扇の役割が充分に果たせていません。

浴室の窓とドアを閉めて浴室の換気扇を回しましょう！

お風呂に結露が発生する原因

お風呂が結露する原因は、外の気温とお風呂場の温度差が大きいことです。

たとえば 冬、外は寒いけれど室内が暖房で暖められているとき、窓に水滴がつきますね。
これは室内の空気中に含まれる水分が外気で冷えた窓に触れて冷やされ、気体から液体になることで起こります。
お風呂につく水滴も同じことが起こっています。

外との気温差が大きくなればなるほど、水滴は発生しやすくなります。

特に寒い季節は浴室内と外気との寒暖差が大きいため、結露ができやすいのです。

水滴をそのまま放っておくとカビが生えるので要注意

お風呂に大量の結露が発生して、ポタッと体に水滴が落ちてくるのは本当に嫌ですよね。

結露の嫌なところは、水滴を放置するとカビが生えてしまうというところです。

天井はなかなか掃除をしずらく、いつの間にかカビが多数なんてことも。。。

一度生えたカビは、湿気の高いお風呂場ではすぐに広がってしまいます。
壁や床の掃除はしていても、天井は手が届きにくいので後回しにしがちという方も多いのではないでしょうか。

入浴後は、浴室内をしっかり換気して乾燥させて結露を防止しましょう！

お風呂の結露をワイパーで取る

浴室用のワイパーはいろんなタイプがあります。

天井の水滴を落とそうとすると水滴が落ちてくるので基本濡れてしまいます。
入浴後、服を着ていなくても水滴が落ちてきて冷たいです。
冬の時期なら寒くてできないですよね。

そんな時に便利なのがペットボトルにつける結露取りワイパーです。

窓についた結露を取るワイパーですがお風呂にも使えます。
取れた水滴がペットボトルに入っていくので服や体に水滴がかかることなく簡単に結露が取れて便利です。
100均でも手に入ります。
部屋の窓の結露取りにも使えるので一つあるといいですよね！

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